みんなでつくる しあわせのまち じょうそう
~ あの人がいるから このまちがすき ~
常総市は 茨城県内の下位区分では、県西地区に属する。市の中心である水海道地区は、江戸時代中期頃までは中宿(現・水海道元町)から新町(現・水海道本町)までの通りが村の唯一の大通りである寒村であった。江戸末期以降、「鬼怒川の水は尽きるとも、その富は尽くることなし」と称されるように、鬼怒川の河川水運によって周辺地域の中核都市として発展した。昭和後期からは隣接する県南地域の発展とは裏腹に衰退するが、市中心部にある五木宗のレンガ蔵や鍵屋河岸倉庫などの建築物に周辺地域の中核都市であった名残を見ることができる。東京都心から鉄道や高速道路などを利用して1時間弱とアクセスしやすく、緑や歴史的建築物などが多いため、映画やドラマを中心としたロケ地として利用されることが多い。
茨城県常総市 羽子板・破魔弓販売
羽子板・破魔弓 上原人形 取扱い
赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお正月、初正月。その際に赤ちゃんの祖父母や親戚、仲人、友人などが女の子に贈ってお祝いするのが羽子板です。 羽子板の歴史は古く、七世紀から宮中で行われていた「毬杖(ぎっちょう)遊び」が起源と言われています。これは先がヘラのような形をした杖(毬杖)で毬を打ちあう遊びです。この杖が変化して羽子板になったものと考えられています。
江戸時代になると、大名の間で、年の暮れに女児の生まれた家に羽子板を贈ることが慣例となり、羽子板は女の子の厄除けという認識が醸成されていきました。
羽子板で突く羽の玉、あの黒くて堅い玉は「むくろじ」という大木の種です。この「むくろじ」は漢字で「無患子」。すなわち、「子供が患わ無い」という意味です。また、羽子板の羽がトンボに似ていることから、子供の病気の原因となる蚊をトンボが食べてくれるように、また、羽を恐れて子供が蚊にさされないようにという、女の子のお守りともいえるものです。
ケース入り羽子板・台座羽子板・ケース入り破魔弓・パノラマケース破魔弓 各種取扱い
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