埼玉県松伏町破魔弓取扱い

上原人形 破魔弓・羽子板販売

 

 

松伏町破魔弓絶賛発売中!

破魔には文字通り、「魔を破る」という意味が読み取れます。実は、昔は弓矢で射る的をハマと呼んでいたのです。これを破魔という漢字にあてたのが、破魔弓の由来だといわれています。

他にも、平安時代の宮中で執り行われていた儀式に関係しているという説もあります。当時、男の子が誕生すると弓の弦を弾いて音を出し、魔を追い払う鳴弦(めいげん)という儀式が行われていたのです。

昔の日本では、弓矢が武器として使われていました。その後、時代が移り変わって、弓矢は魔除けの道具として多くの人々に身近な存在となったのです。

弓矢の矢には、無患子(むくろじ)という植物が使われていました。子が患わないという意味の字があてられていることから、無患子は子供の成長を願って贈られる習慣があったのです。無患子の果実の中にある種は、羽子板の羽根にも使われてきました。いずれにしても、縁起物として扱われてきたということです。

まつぶしの歌

 船村 徹 監修  中園純則 作詩  石本美由起 補作詩  栗田俊夫 作曲・編曲

1 希望の光 満ちあふれ
  木陰静かな 散歩道
  風に小鳥の 唄を聞き
  梅の香りに 春を知る
  ああ わが松伏の 美くしさ

2 栄光院の 貝塚に
  偲ぶ昔は 五千年
  古い伝えの 獅子舞いに
  子らは楽しい 夏を知る
  ああ わが松伏の なつかしさ

3 黄金の波も さわやかに
  励げむ実りの 野良仕事
  繁る「イチョウ」も 色づいて
  町は今年も 秋を知る
  ああ わが松伏の たくましさ

4 古利根川に 発展の
  姿映して 伸びる町
  今日も笑顔で 助けあい
  耐える寒さに 冬を知る
  ああ わが松伏の たのもしさ